小説:パンデミックを止めるな チャプター1
チャプター1 パンデミックてなんですか
私は小説家!未来の明るい小説家!
でも最近はね、コロナウィルスってやつにね
仕事を奪われてるの
ウーバーイーツ!
まあ、奪われる仕事も元から無かったんだけどね
ん!なんか喉痛い!あ、これやばいやつ!
ぱたん
こうして私は気を失ったのでした。
はっ!
ここはどこ!私は誰!?
ぱー
あなたは100年間ずっーと寝てたのですよ。
ん!?この声は!?一体あなたは誰なの!?
私は女神。この世を創造した女神。
え!ほんとに!?なんで!柴田理恵みたいな声したやつが女神とか!クソワロなんですけど!ほんとに!?あんた、女神!?ワンチャン、私なれるわ!なんで、あんたが女神なのよ!なんで!?なぁんんでえ!?
ぽこん
いったっっっ!殴りやがったな!しかも、おめえグーで殴ったろ。なんなん!暴力とかねえわ!
うるさい!あんたうるさいわね!なんでって言ってるやつは一生成長出来ないのよ!ばーか!
ぽん
そうして女神様はどこかに行ってしまいました。100年後に目覚めた私、果たして生きていけるのでしょうか。