ペンギンになって考える

イヌに喰われたペンギンの身にもなってみろ

小説:パンデミックを止めるな チャプター2

チャプター2 パン酵母ってなんですか

 

気を失った私は100年後に目覚めたのだった!

どうする私!?どうするのっっっ!!!?

 

 

いやー、まじでどうしよー。お腹減ったなあ。お腹ぺこりんちょだなあー。私の周りにあるのは、パン。でもこれは100年前のパン。だってもう色がdarkorchid色だもんー。コードに置き換えれば、#9932cc。そう、私は色だけには詳しいのよ!そして、唯一これが親父がいた証。

 

ぽん!

 

オートミールを食べるのです。

 

え!なに今度は!また!誰か出てきたの!

 

私はなかやまきんに君の神。

パワー。はっ(真顔)

 

え、範囲狭すぎない。神様の範囲狭すぎない。そしてあたなは、きんに君ではないのね!だって、きんに君は「はっ」っていうとき笑顔ですもん!きんに君でなければ、あなたに価値はないわ!

 

はい。ごめんなさい。

 

ぼん

 

こうしてなかやまきんに君の神様は消えてしまぃした。

 

あー、お腹減った。ちょっとコンビニでも行こうかしら。

 

こうして、私は家の外へと出ることを決めたのです。