ペンギンになって考える

イヌに喰われたペンギンの身にもなってみろ

飴の評価no.1 -SUPER 梅干し-

私は飴が好きだ。

20数年生きてきたがようやくそれに気付いた。なんせ、飴を買ってきては引き出しに隠し、こそこそと食べ、飴を買ってきては本棚に隠し、こそこそと食べている。少食な私は、そんなリスのような毎日を築いてきた。

そして、私は何かと評価をしたい。それはこの歳になったら当たり前のことだろう。

そう、だから、私は飴を評価する。

記念すべき第一弾は…

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NOBEL SUPER 梅干しである。

なんと奇抜なパッケージだろうか。このパッケージを見ただけで買ってしまった。まさにジャケ買いである。

HPを拝借すると

-人気の「スーパーレモン」シリーズから梅干し味が登場!強烈な酸味が効いた梅干しパウダーコーティングと2層構造の異なる梅干し味の変化が楽しめるキャンデーです。-

とのこと。スーパーレモンは当方食べたことがない。しかし、梅干は大好きであった。

早速実食

口にした瞬間、むせた。これはやばい。

すっぱいのかなんなのか、取り敢えず喉が無理やりシャットダウンされたような感覚。予想外である。これほどのすっぱい飴を人類は食べたことがあっただろうか。いやない。これはすっぱいを超えた食物である。梅干し嫌いが食べたら、イチコロ。間違えない。

しかし、梅干し好きの私からしたらかなりの好印象であった。梅干し系統の飴は意外にも甘いことが多い。甘い方が万人受けするためか。でも、そちらの路線に敢えて行かずに、梅干しである道を選んだ。これは好印象である。

この後も何個か口にした。その度にむせる私であったが、この癖になる感じがとても良かった。

どうせなら点数を付けよう。もちろん100点満点だ。

点数は…83 点!

はっきり言って、この点数にあまり意味がない。梅干しの第一層目のパウダーコーティングはかなり個性的で好印象。しかし、第二層目は普遍的な梅干し飴と言った印象であった