ペンギンになって考える

イヌに喰われたペンギンの身にもなってみろ

深夜のブログ6

さいきん

ときどき

かんがえる

 

ひとは、ひとりで

生きていけないだろう

ひとは、他人のめを

気にして生きてるだろう

 

他人のめを気にして生きている

そんなこと、認めたくなかった

自分の人生は

自分で決めていると思い込んでいた

 

でも、ほんとうは

そうじゃなかったのかもしれない

 

選択肢を選ぶときには

他人のめを気にして

選んでいたのかもしれない

 

そんなこと、

今さら知った

 

案外、選択肢に悩まなくて済むなら

他人のめも便利なのかもしれない

 

そんなこと言っていないと

他人のめに自分の心が

悩まされそうになる

 

他人のめが自分を作った

だから、自分はただの入れ物だ

他人のめの集合体だ

 

ほんとうはそうなのかもしれない

だけど、誰もほんとうのことは

知りやしない

 

結局、それでいいのだ

全知など面白くないのだ

 

明日も、他人のめが

自分の中に入る

そして、自分を作る

 

明日もよろしくお願いします、

他人さん

 

あんたらに私の人生を

お任せするよ

 

明日もあるさ

おしまい